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県
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生
SUNPEDAL TABI PEDAL
NEXT DESTINATION IS
AWAJI ISALND!
SUNPEDAL TABI PEDAL in 淡路島🌞🚲
※次回のTABIPEDALの開催は未定です。
SUNPEDALの旅は続く.......
私SUNPEDALが旅を通して、真摯にモノづくりに向き合う
生産者や素晴らしい人たちとのご縁を形にして、
その土地の豊かで美しい食材を使ったお料理をお届けする
恒例の地方イベント、「旅ぺだる」。
常にオンモードの東京ライフはアウトプットの連続ですが、
旅をすると自然とマインドはクリアになり、
インプットすることの楽しさにはっと気付かされます。
その土地にしかない空気感や温かい人々。
今回は日本始まりの地である、【淡路島】で
最高のクルーと共に特別なイベントを開催します。
TABI PEDAL 日程
7月16日(土)各自集合場所へ
淡路交通五色バスセンター 【11時30分集合】
※イベントは終了いたしました!
11時30分〜 集合
12時00分〜 おのころ雫塩工房見学
12時45分〜樂久登窯カフェギャラリーに移動
13時00分〜ウェルカムドリンク
13時30分〜SUNPEDALヴィーガンランチ
15時00分〜トークセッション
15時30分〜16時00分 現地解散
淡路島と聞くと最古の歴史書『古事記』の冒頭を飾る
「国生み神話」だったり、パワースポットとしても名高く、
いわゆる島とはまた違った香りのする土地。
今回、淡路島との繋がりは私が兼ねてから大ファンの陶芸家
【樂久登窯】の西村さんとのご縁がきっかけ。
2月に私主催イベント新宿伊勢丹さんぺだる旅まるしぇにも
参加してくれた大切な仲間の一人です。
彼の作品は、土、釉薬など鉱物全て淡路島のもので作られていて、
力強さとearthyな香りと勇ましくもありながら、
大地の温かさを感じる作品。
器と料理は切っても切り離せないもの。
彼の器で食べるごはんはありがたみと
幸せを倍増してくれるそんな力があります。
今回はそんな西村さんが特別に!私のお料理に合わせて、
イベントのために全ての器を新たに焼いてくださいます。
5月に私は淡路島を訪れ、西村さんの工房や農家さん、
塩作り職人さんを訪ねました。
これまでも各地の農家さんや生産者を訪ね歩いてきましたが、
淡路島に住む人たちはただただすごかった。
日本始まりの土地の名に相応しく、
ここには最先端でありながら、伝統を重んじる、
日本を先導してゆくそんな人たちが集っていました。
その中でも私が今回感動したのは、
淡路島五色浜での海水でつくる、
【おのころ雫塩】という鉄釜と薪炊でつくる塩。
塩職人さんの末澤さんは元々外食産業で勤務していたところ、
塩には海の成分がそのまま含まれたものが少ないことを知り、
脱サラをして塩職人の道を歩みはじめたそう。
末澤さんの工房にかれこれ1時間滞在したのですが、
これがもう面白くて、面白くて、大感動🥹
時間を忘れるほど、塩にまみれた末澤さんの塩トークショー。
鉄釜をかき混ぜ、薪を足しながら、
私の質問にプラス200点満点くらいの解答を常に返してくれる。
塩は人間に必要不可欠なものであり、
料理にも欠かせない素材の一つです。
塩作りは文明の始まりとも言われて、
人間にとっても塩は全ての始まり。
今回の旅ペダルイベントでは、
まずそんな末澤さんの工房をお客様と一緒に訪ねます。
淡路島の海が一面に広がる工房をバックに、
末澤さんの手塩にかけた塩話を堪能します。
その後は、築100年を超える美しい佇まいの樂久登窯
@rakutogama のカフェギャラリーで、淡路島の食材、
末澤さんの御塩を使ったさんぺだる料理を西村さんの器でお召し上がり頂きます。
5月に訪れた淡路島はとにかくエネルギーに溢れたそんな場所。
現地の畑や農家さん、野菜たちはとにかく美しい。
おいしい野菜を食べてきた自信のある私も
舌が唸るほどの味わい。
そんな淡路島の恵みを堪能できるそんなお料理を
インスピレーションで作り上げます。
淡路島ハーブの蒸留水を使っウェルカムドリンクを
【YOKACHORO FOOD BASE-ヨカチョロフードベース-】
大和くんにご用意していただきます。
淡路島の山から畑、海へと香りでトリップできる一杯。
そしてデザートに合わせるペアリングは
【淡路島西洋野菜園】で大切に育てられた
チコリ珈琲を堪能いただきます。
チコリ珈琲とは珈琲ではなく、自然栽培のチコリ根を
乾燥させたものを焙煎し、コーヒーのようにドリップ抽出して
お飲み頂く新感覚のノンカフェインドリンク。
今だにベールに包まれているチコリは体に良い成分の宝庫。
実際に農家さんにドリップからご説明までして頂ける
貴重なデザートタイムとなりそうです。
農家さんのチコリ珈琲の物語は※こちらから
OTEMIYAGE
ご用意するお手土産は3点ございます。
樂久登窯
1,塩笥 しおげ(塩壺)
SUNPEDAL
2,さんぺだる塩淡路島ver.
YOKACHORO
3,淡路島産加工品、瓶詰め
1,塩笥 しおげ(塩壺)樂久登窯
ぷくっと膨らんだ胴に対してきゅっと窄んだ口は湿度から塩を守る為のカタチです。
湿度が高い時は土が空中の水分を吸うことで、
容器内の湿度を一定に保ってくれます。
そのことによって常にさらさらの状態の塩をキープします。
体に一番大切な海の結晶を李朝時代から約600年以上続く
先人が生み出したカタチが今ま守り続けてくれています。
2,さんぺだる塩 淡路島ver.
希少なおのころ雫塩を使った淡路島ver.のさんぺだる塩を入れてお渡しいたします。
通常のさんぺだる塩は塩味の強いシャープなイタリア産の天日塩。
塩分濃度がヨーロッパと異なる日本の海水を鉄釜で炊き上げる
おのころ雫塩とは甘味やミネラル感が異なります。
そんなおのころ雫塩に淡路島産無肥料無農薬の自然栽培ハーブを育てる魔女の
ウカスパイスのまゆみさんが育てたカレンデュラやホーリーバジル、
ローゼルなど薬効効果の高いハーブたちを贅沢に入れています。
普段はさんぺだる塩に入っていない特別なブレンドは
視覚からも美しいそんなフラワーブレンドソルトに仕上げました。
3,「YOKACHORO FOOD BASE-ヨカチョロフードベース-」
淡路島産素材を使用した 瓶詰・缶詰の詰め合わせ
代表の大和くんは元料理人で兵庫県から移住した革命家。
地産地消の加工品を作っているだげでなく小規模農家の経営を支えとなり、
日本の農業の底上げを目指している彼のビジョンには脱帽。
これまで農家さんを巡って感じるのは、 天候不良やコロナのような
計り知れない世界的な問題などにより
市場に出回らない野菜たちや日々の農業作業で
手一杯で加工すれば形になるものも破棄せざる終えないものたち。
フードロスという言葉はただ店頭やレストランで
売れ残ってしまったものだけではありません。
2020年に拠点を淡路島に移し、
唯一無二の料理人目線で作られる加工品製造をスタート。
これまでも数えきれない農家さんや酒造さんの受け皿として、
愛情のこもった美味しい素材を大和くんの腕で 生まれ変わらせ、
多くの方へお届けしてきました。
五感で季節感じ、その土地と生産者の有り様や繋がりを
汲み取れるような加工品を目指しているよかちょろ製品。
私も色々試させて頂いたのですが、これがもう絶品。
農家さんの思いを心から汲んでいるから、
あんなに美味しいものが生み出せるんだと思います。
そんな「YOKACHORO FOOD BASE-ヨカチョロフードベース-」から
選りすぐりのアイテムをお手土産に。